【FWドリブルコーチング】足元が下手くそで監督から”ドリブル禁止令”を出された僕が、たった3ヶ月で卓越したドリブル技術を身につけた秘訣とは?

村上です。都内の22歳で、得点力UPコーチングをやっています。主にドリブル技術を武器に点を取る方法をブログやSNS等で発信中!僕自身、高校まで10年ほどFWでプレーしており、監督から”ドリブル禁止令”を出されるほど足元が下手で、自信もなくボールを失ってばかりでした。得点パターンも少なく、決定力もないポンコツFWでした。しかし、”あること”をきっかけ短期間でスキルが身についたので、それについて発信します!

クロスボールを最も決めやすい黄金ゾーンを制覇しよう。知ってるだけでチームへの貢献度も上がります。

今回は

クロスボールを最も決めやすい

黄金ゾーンとは?

についてです。

 

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フォワードをやってる皆さんは

クロスボールが上がってくる時

どのような動きだしをしていますか?

 

 

相手ディフェンダーのマークを

外すために一旦ニアに動くと見せかけて

実はファーに動いたりとか。

 

 

もしくはペナルティエリア中央で

相手の視界から外れるために

背後を狙う動きだとか。

 

 

フォワードのタイプによって

バリュエーションや特徴は

色々あるし、それでいいと思います。

 

 

しかし、今回紹介するのは

ゴールが決まりやすい黄金ゾーン。

 

誰でもちょっとの意識とコツを覚えるだけで

ゴールを決めるチャンスが何倍、何十倍にも

膨れ上がるのようなゾーンなのです。

 

その黄金ゾーンとは一体何かというと

ニアゾーンです。

 

ようは

ボールから一番近いゾーンですね。

 

右からのクロスがくる場合は

ゴールネットの右側

 

左からのクロスがくる場合は

ゴールネットの左側を指します。

 

 

ではなぜニアサイドが

ゴールが決まりやすい

黄金ゾーンなのか?

 

それは

難しいシュート技術がなくても

枠を捉えるだけで入ってしまうからです。

 

 

ファーサイドでクロスボールに合わせた時は

ゴールを狙える角度はニアサイドよりも

広いのは事実です。

 

 

でも、その代わり

正確性やシュート力などの

難しいシュート技術が要求されます。

 

 

それに比べてニアサイドは

ちょんと触れるだけで

ゴールを決めれます。

 

もっと言えば

体の部位のどこかに

当てるだけで入ってしまうことも

全然あり得ます。

 

 

多くのフォワードは

どちらかというと

ファーサイドでの

シュートを好みますよね。

 

 

ファーサイドの方が

ゴールを狙いやすいと

思っているからです。

 

 

だからこそ

アサイドを意識すると

他のフォワードの選手と

差別化ができます。

 

 

アサイドを極めれば

ゴールを決める数も増えますしね。

 

フォワードは得点!

という合格点

より達しやすくなるということです。

 

 

逆にアサイドを意識してない

ファーサイドしか選択肢がない選手は

ゴール数も減ってしまうでしょう。

 

 

皆さんは前者になって

ゴール決めまくってくださいね。

 

 

実際、僕はまったく決定力がない

ポンコツFWを極めてました

キーパーとの1対1やこぼれ球でさえ

外しまくっていたのです。

 

しかしニアサイドでのボールを

合わせる意識をしたことで

以前よりゴール数が圧倒的に増えました。

 

 

そしたらいつの間にか

チーム内で点取り屋と呼ばれ

ゴールを量産しまくり

仲間からの信頼も厚くなったんですよね。

 

 

ではここで

アサイドへ飛び込むさいの

ポイントを伝授していきます。

 

 

それは

勇気を持って飛び込めるか

これが超大事になってきます。

 

 

アサイドは黄金ゾーンであるがゆえに

相手DFやGKだって当然警戒しています。

 

 

つまり

密集地帯

になっているんですね。

 

 

そんなごちゃごちゃの密集地帯に

勇気を持って飛び込んでいけるか

突っ込んでいけるかが

黄金ゾーンを制覇できるかの鍵になります。

 

 

ただし

ここで重要なことが

一つあります。

 

それは

 

無理して打たない

ということ。

 

 

は?ゴール決まりやすいとか言っといて

打つなって矛盾してない?

 

 

はい、確かに矛盾してるようですが

サッカーはチームプレーです。

 

これは絶対に忘れないで欲しいんですよね。

 

 

ただ、自分がニアサイドに

勇気を出して

飛び込むことによって

そこにマークが集中します。

 

 

すると逆に

ファーサイドがフリーに

なりやすいんですよね。

 

そうすることによって

ニアに飛び込んだFWのおかげで

チームとして一点を取る確率が上がります。

 

また、何回もニアへ飛び込むことを

繰り返すことで

クロスの度に

相手の注意を引きつけれます。

 

 

なので無理だと思ったら

あとは仲間に託す

という判断力も重要なんです。

 

その判断ができれば

ニアでも狙えるし

ファーサイドでも狙えるので

 

ゴールチャンスが2倍になります!

 

今日からは

アサイドの入り方も工夫しましょう。

 

 

よりいろんな形で

チームに貢献できるといいですね。

 

 

最後におさらいです。

 

アサイドは

黄金ゾーン

 

体が小さくても大きくても関係ない

触りさえすれば入ってしまいます。

 

 

ゴールまでめちゃくちゃ

近い距離からのシュートなので

キーパーの反応する間もないからです。

 

 

そのニアゾーンを

制覇するために必要な大前提は

勇気を持って飛び込む

という意識。

 

その意識を持った上で

クロスに合わせて

ニアゾーンへ飛び込みましょう。

 

ちなみにですが

最初っからニアゾーンで

突っ立って待っているのはNGですよ笑

 

 

動き出しに変化を加えないと

相手DFもマークがしやすいですからね。

 

そしてもう一つ

ここで打つのは無理があるなー

って思ったら

潰れ役になること。

 

 

これらを意識して

練習や試合に今日から取り組みましょう!

 

 

チームへの貢献度が

さらに増しますよ。