「間」とは?これが理解できると、DFとの1対1で主導権を握れる!
こんにちは、
得点力UPコーチングの
村上です!
さて、先日に下記のような
ツイートをしました。
「間ができる」
— FWドリブルコーチング@村上 (@fIblgW6RgYN9jDs) 2019年5月2日
=DFが棒立ちになります。
つまりDFは受け身になるので
棒立ちになった瞬間に
仕掛けることができれば
スピードが早くなくても
抜き去ることができます!
身体能力とか
ほぼ関係ないです。
フィジカルの差を
無力化できるので
僕はドリブルに
魅力を感じてるし
これからも伝えたい
ということで、
ドリブルの場面でよく使われる
「間」という言葉について解説します!
※「間合い」ではなくて、「間」です。
「間合い」に関しては別記事で解説します。
あなたは、ボールを持った時
どうしていいかわからず
判断に迷ってしまうことは
ありませんか?
特に公式戦では
より緊張感を増すので
いつも以上に気持ちが高ぶって
冷静に判断しづらくなるでしょう。
しかし、今回紹介する
「間」という言葉の意味を理解して
DFとの1対1で意識して
プレーすることで …
フィジカルに自信がなくても
ボールを持った時に
1対1の勝負で
自分がペースを握れます!
「間ができたな」
と思った瞬間に仕掛けることで
DFの判断ミスを誘い
ドリブル突破ができるんです。
一体どういうことか?
これから解説していきます!
「間」とは何か?
「間」とは、時間を表す言葉です。
※似た言葉で「間合い」
というのがありますが
これは距離を表します。
よく、日常会話とかで
「今、一瞬”間”があった」
と言いますが、この「間」です。
サッカーの1対1では、
この「間」が多々発生しますよね。
たとえば、
オフェンスであなたが
ボールを持ってる時
DFに対してドリブルで接近すれば
オフェンスの間合いから
仕掛けることができます。
または、
DFの方からあなたに近づいてこれば
DFの間合いから1対1が始まります。
この仕掛けの時に、オフェンスの
微妙なアクションによって選択肢を示し
DFが対応(反応)に困った瞬間を
「間」と言います。
DFは示された選択肢に対して
オフェンスの動き出しを
待たざるを得ません。
つまり、
この瞬間にDFが待ちきれずに
足を出したりして反応すると
オフェンスに逆を取られる
ということです。
一方ボールを持ったあなたは
DFの逆を取れます。
オフェンスがペースを握れます。
この「間」という時間は
ステップのリズムやボールタッチに
変化を加えることで発生します。
「間」は一瞬で発生して
消えてしまいます。
経験を積んでいけば感覚的に
「間」が理解できて
顔を上げて周りが見え
プレーに余裕が出てきます!
そして、この「間」という瞬間は
DFが棒立ちになります。
その時は、
先手を取り技を仕掛けるチャンスです!
DFが受け身になった状態で
仕掛けることができれば
たとえフィジカルが弱く
スピードがなくても
ドリブル突破できます!
言い換えれば、
「間」という時間が発生することで
DFはまるで
ピン留めされたような状態になります。
その瞬間(間)を見抜いて
仕掛けることで
DFの動き、反応を
遅くさせることができるんです!
あなたがステップのリズムや
ドリブルのタッチで変化を加え
間を作れるようになると
ドリブル突破率が上がります!
ポイント
シンプルです。
駆け引きという実践を
日々積み重ねること!
その中で様々なドリブル技術
(ステップ、ボールタッチ、角度変化)
を試行錯誤しつつ精度を上げましょう!
最後に
「間」の意味を理解しただけで
ドリブルへのイメージが
大きく変わったと思います。
あなたもドリブル時に主導権を握り
1対1を制するドリブラーになるために
自ら間を作り出し
その瞬間(間)を見抜けるように
日々意識しつつ実践を積みましょう!
今回は以上です。
ありがとうございました😌
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