【FWドリブルコーチング】足元が下手くそで監督から”ドリブル禁止令”を出された僕が、たった3ヶ月で卓越したドリブル技術を身につけた秘訣とは?

村上です。都内の22歳で、得点力UPコーチングをやっています。主にドリブル技術を武器に点を取る方法をブログやSNS等で発信中!僕自身、高校まで10年ほどFWでプレーしており、監督から”ドリブル禁止令”を出されるほど足元が下手で、自信もなくボールを失ってばかりでした。得点パターンも少なく、決定力もないポンコツFWでした。しかし、”あること”をきっかけ短期間でスキルが身についたので、それについて発信します!

【必見】仲間からの楔(くさび)の縦パスを収められない悩みを改善するコツとは?

回は

味方からの楔のボールを

しっかり収める方法

を伝授していきます!

 

f:id:murakou001:20180805213039j:plain

守りをがっちり固めた相手に対して

ロングボールだけではどうしても

なかなか点は取れません。

 

そこで効果的なのが

楔(くさび)のボールです。

 

 

楔(くさび)のボールって何かというと

言ってしまえば縦パスのことです

 

 

楔のボールをしっかり

失わずに収める

狙い・目的としては

 

 

攻撃の起点になる

 

ということです。

 

 

f:id:murakou001:20180811130920j:plain

まず最初に

前線の選手がゴールや相手に

背を向けた状態・背負った状態で

仲間からの縦パスを受けます。

 

 

楔(くさび)のボール受けた

前線の選手は起点となって

 

仲間にボールを落としたり

自分で反転して前を向くなど

 

次のプレーの展開につながる

非常に大事なプレーです!

 

 

なのでこれを極めることで

FWとしてもそうだし

チーム全体の攻撃の幅が広がります。

 

そうすると攻撃のバリエーションも増え

ゴールチャンスがたくさん

巡って来やすくなります。

 

 

そのゴールチャンスをものにできると

得点をコンスタントにとれて

FWとしての価値が上がります。

 

f:id:murakou001:20180808002747j:plain

監督にも強力なアピールになるので

しっかりと起点の役割を果たして

レギュラー奪取しちゃいましょう!

 

 

逆に前線で楔(くさび)のボールを

失いまくってしまうと

 

後ろの仲間が

守備をしいられます。

 

 

つまり負担になってしまい

自分たちの攻撃が

全く前に進みません。

 

 

 

これでは前線の起点どころか

相手にとっての狙いめになって

とことんボールを

取られまくります。

 

 

しっかり攻撃の起点になって

前線で体を張ることも

FWの大事な仕事なんです。

 

f:id:murakou001:20180804222211j:plain

 

日本代表の大迫勇也選手は

前線の起点になるのが非常に上手い選手です。

 

前線で体を張って

攻撃の起点として

 

味方に決定的なパスを出せますし

自分で自ら打開して

相手DFをかいくぐり

ゴールすることだってできます。

f:id:murakou001:20180804035343j:plain


 

つまり

チーム全体のゴールチャンス

 

もっと言えば

個人のゴールチャンス

 

前線で起点になれることによって

圧倒的に増えるんですよね。

 

 

この動画でも分かる通り

前線で受けた大迫選手が

 

起点となって相手DFを翻弄したことで

得点源となっているわけです。

 

 


大迫勇也 絶妙パスで逆転決勝ゴールの起点に コットブス戦



 このように

楔のボールを前線で受けることができると

 

大迫選手のように

チャンスメイクもできる

点だって取れてしまう

 

攻撃力がいろんな意味で

半端ない!!

f:id:murakou001:20180805213608j:plain

FWになれるってことです。

 

 

ではどのように

前線で楔(くさび)のボールを

失わずに受けることができるのか?

f:id:murakou001:20180809122518j:plain

コツを紹介していきます!!

 

いくつかコツはありますが

一番基礎的で重要なのは

 

ボールを受けに行くときは一旦止まる

ということです。

 

f:id:murakou001:20180805213025j:plain

止まることで自分でターンして打開するのか

仲間にパスするのかといった動きが可能になります。

 

 

 

その際に意識すること

 

できるだけ高い位置で受け

DFの身に触れて相手の位置を把握しておくことです。

 

 

高い位置で受けることによって

よりゴールに近い位置で起点になれるし

攻撃のスペースも広く、展開しやすいです。

 

 

また、相手の位置を把握しておくことで

急にDFにボールを取られると言った事態を

防ぐことが可能になります。

 

 

なのでまとめると

一旦止まって相手の動きをブロックし

できるだけゴールに近い位置でボールを受ける

 

 

ということが重要になります。

 

 

ちなみに体の向きは斜めにすることで

ボールが取られにくいです。

f:id:murakou001:20180805213034j:plain

 

背中で相手を背負うよりも

相手から遠い位置で

ボールをキープできるからです。

 

 

 最後に

今すぐに実践できる練習法を

紹介して締めたいと思います!

 

それがこちらの

1対1のボールキープの練習です。


1vs1ボールキープ(サークル)の練習

 

こちらは体の入れ方を学べる練習法です。

 

先ほどコツの部分で

体を斜めに入れるということを述べましたが

まさにこれですよね。

 

相手から遠い位置でボールを置けて

取られない!というのがわかったかと思います。

 

 

では、FWで前線の起点になり

得点の機会をたくさん作るためにも

 

今回のコツを意識した上で

チームの練習や試合に取り組み

上記の練習も仲間を一人誘って実践しましょう!

 

f:id:murakou001:20180808002906j:plain

継続してけば

だんだん慣れて

 

無意識レベルで

プレーできるようになります!

 

ー追伸ー

あくまでもこの練習は少人数向けで

仲間との連携を深めるものではないため

 

仲間に落としてそのあと動き出し

再度パスをもらったり

 

仲間にパスして

チャンスメイクするといった練習ではない

ということは理解してください笑

を 

 

ちなみに集団(チーム)向けの練習では

この練習が効果的です。